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夏から秋にかけての収穫物自慢2(かのんくろにくるさん・十年目の奇跡)

今回のご紹介は、かのんくろにくるさんの噂のあの本のご紹介です~。
十年目の奇跡
かのんくろにくるさんの
C76刊行 十年目の奇跡

いやもう
700P越えってだけで十分奇跡なんですけどね
2009年夏のコミケで鍵系の目玉作品の一つだったことは間違いないと思う。
表紙がちょっと浮いてるのは、現在進行形でまだ読んでるからであります。

しっかしもちろんこんな長い作品の一つ一つ感想書くとか死亡フラグなんで、
その中から今回ご紹介の許可を頂いた文月そらさんと、
SSにお邪魔したて頃からお世話になってて、今回久しぶりに復活してきたえりくらさんの感想を。
アルエムさんも大谷さんのも広瀬さんもkobaxさんのも読んだけど、それこそ全員感想書くと、
どんだけ長くなるのという気がするので。

■クイズ・ミシオネア!
文月そらさんの作品。
テンポが見事。長さもバランスがいい。
中身については……この作品、ネタバレせずに感想述べるのが難しいのですがw
正直、最初から予感はあるのですよ。
でもその予感すら折込済みで、あるきっかけで、あちら側とこちら側の世界の力関係が逆転する。
そこで視点が切り替わる。そのタイミングが見事でした。
願わくば、続きが読んでみたかったですね。まとめた話のその先が見たい。
機会があればゼヒ。

■ネージュラパン
えりくらさんの作品。
実は私がまだジャンプ系BLを書いてた頃に、えりくらさんの名雪小説を読まなければ、
遅かれ早かれ鍵っ子にはなったとは思うけれど、鍵の文字書きに興味を持ったかどうかは怪しい。
そういう意味で、えりくらさんが久しぶりに名雪小説を書くと聞いて、どうしても文字書きとしては意識せずにはいられないです。

ネージュラパンは、雪ウサギの意味とのこと。春に向かう雪ウサギの物語。
祐一の視線を丹念に追っていきながら、文章を重ねて盛り上げていく。
そんなえりくらさんの文章と名雪のカラーが、本当によく合っている。
ラストの余韻もよかったですね。ああもう悔しい。久しぶりに見せ付けられました。

……実は、今回あんまり感想らしい感想が書けてない自覚は、ちょっとありんす。
でも多分こっから先は文字書きのスタンスに関わる話になるから、裏を返せばそういう深いところまで議論したくなるほど、どれもこれもよく練られた作品だってことなんですよね。

イラストも漫画も半端無いレベルなんですが、この本はSS書きにとにかく一度は読んでほしい。
この本は本当に奇跡みたいな本です
これだけの個性が集まることは、滅多に無いよ。
本当によく発行していただけたと思います。お疲れ様といいたいです。

もしさらに10年後か5年後か。同じような企画が立ち上がったとしたら。
今度こそ手を上げたいですね。ガチで勝負したい。
その頃まで私がちゃんとSS書いていられればね。……頑張る。

追記:リアル世代では無いのに、なんか嬉しかった裏表紙のまじかるさゆりん。
さゆりん裏

本日はそんな感じで。
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